アジャイルと形式手法

セッションの種類
[講演形式][30分]


セッションを象徴する漢字の”シン”一文字


セッション概要
アジャイルプロセスの中で形式手法を適応した事例について紹介します。

不確実性が高い状況では、アジャイルが持つイテレーティブでインクリメンタルな開発はとても有効です。一方、形式手法は数学を道具としてソフトウェアの品質を飛躍的に高める能力を持っています。両者の良いところを活かせれば、品質の高い製品をタイムリーにリリースすることが可能になります。

しかし、形式手法は導入コストが高いと言われいます。また、ドキュメントより動くコードを重視するアジャイルとも相性が良くないと思っている人も多いでしょう。一見、アジャイルと形式手法を両立させる方法はないかのように思えます。

我々は協働ロボットの開発において、両手法を採用しました。プロジェクトのライフサイクルモデルにはスクラムを採用し、仕様書を専用の形式的仕様記述言語で記述しました。本講演では、両手法の適応における試行、得た知見、失敗や成功について説明します。

はたして「アジャイルと形式手法は両立できる」という命題は真か?偽か?

参加者の前提知識
品質の高いプログラムの作り方に興味がある人

参加者が得られるもの
形式手法という存在を知ること
形式手法を実際に適応することができるということを知ること
品質の高いプログラムの作り方のヒント


発表者氏名
川口 順央

発表者 所属/役職
ライフロボティクス株式会社 研究開発部

発表者 プロフィール
協働ロボットCOROの開発プロジェクトリーダー

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