“ZERO to ONEではないプロダクト”を日本型企業が生み出すには?

セッションの種類
[講演形式][30分]


セッションを象徴する漢字の”シン”一文字


セッション概要
 トランプ次期大統領(2017年1月12日現在)の政権移行チームへ招聘され、みたびの注目を受けているシリコンバレーの起業家/投資家であるピーター・ティールの著書『ZERO to ONE』。著書の中で、“ZERO to ONE”とは“新しい何かを行うこと”と定義されている。また、“ONE to N”とは“成功例をコピーすること”と定義されている。“ZERO to ONE”なプロダクトは、まさに時代が求めるイノベーションであろう。しかし、巷のプロダクト開発の全ては、世の中に存在しない全く新しいプロダクトを生み出すこと、つまり“ZERO to ONE”なプロダクトを生み出すことを本当に求められているのだろうか?

 アントレプレナー/スタートアップ企業であれば“ZERO to ONE”なプロダクトを目指すのは間違いない。しかし、イントレプレナー/堅実企業(エスタブリッシュメント企業)においては、既存プロダクトをベースとした改良やリプレースを目標とするプロダクト開発も多い。また、競合他社を参考にするケースもあるだろう。こうしたプロダクトを“ZERO to ONE ではないプロダクト”と本講演では定義したい。

 さて、“ZERO to ONE ではないプロダクト”の開発の現場で悩みをお持ちの方はいないだろうか?例えば、「リーンスタートアップに見られるようなアジャイルなプロダクト開発の手法は、“ZERO to ONE”のプロダクトを開発するコンテキストで語られていることが多く、“ZERO to ONE ではないプロダクト”の開発では、そうした手法をそのまま適用できない」、「プロダクトを届けるユーザーよりも社内事情を優先してしまう」など、イントレプレナーならではの壁、そして日本型企業の独特の制約事項に悩まれていないだろうか?

 本講演では 『“ZERO to ONE ではないプロダクト”を、日本型企業が生み出すには? 』 と題し、“ZERO to ONE ではないプロダクト”のイントレプレナーが、社内の限られた ヒト・モノ・カネ を効果的に活かし、イノベーティブなプロダクトを産み出すための効果的な戦略や開発手法にたどり着く一例として、実際のプロダクト開発の現場で得た知見をご紹介する。

参加者の前提知識
イントレプレナー(社内起業)に取り組まれているプロダクトオーナー、スクラムマスター、開発チームのメンバー

参加者が得られるもの
イントレプレナーが、社内の限られた ヒト・モノ・カネ を効果的に活かし、イノベーティブなプロダクトを産み出すために効果的な戦略、開発手法、チームビルディングのヒント


発表者氏名
杉山 光治

発表者 所属/役職
株式会社豆蔵 シニアコンサルタント

発表者 プロフィール
 ITコンサルタントおよびアーキテクトとして、プロダクト開発やエンタープライズ系の大規模案件を担当。スタートアップ支援、開発プロセスの整備、アーキテクチャ構築、標準化、モデリングなどに従事。
 2008年より米国でのビジネスを経て、2011年より現職。CSPO。

““ZERO to ONEではないプロダクト”を日本型企業が生み出すには?” への 1 件のフィードバック

  1. 【変更箇所】セッション概要
    【前】企業家/投資家であるピーター・ティール
    【後】起業家/投資家であるピーター・ティール

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